清水寺の開創を起縁し、寺名を由来する。こんこんと流れる出る清水は古来「黄金水」「延命水」とよばれ、清めの水として尊ばれ、開祖行叡居士・開山延鎮上人の滝行を伝統して水垢離の行場となり、またお茶の水汲み場となってきた。参詣者が行列をつくって柄杓に清水を汲み、六根清浄、諸願成就を祈る。滝祠に不動明王や行叡居士を祀っている。
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