天慶3年(940年)に菅原道真の乳母だったという多治比文子(たじひのあやこ)は、西ノ京に道真を追悼する堂宇を建立。最珍を開祖として創建。当初は真言宗であったが元禄10年(1697年)、日蓮宗に改宗するとともに現在地に移転してきた。建物(表門、本堂、鐘楼、手水舎、文子天満宮拝殿、文子天満宮本殿)は京都市文化財に指定されていて約300年前のもの。洛陽十二支妙見のひとつ「辰」。
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