滴翠軒から南へ吹放しの廊下で連なり、臨池亭が池に臨んで東向に建つ。八畳二間と入側から成り、二方に縁をめぐらして滴翠軒と同様の外観を形成しているが、さらに東側全面に深さ一間の濡縁を水上に張り出して、いっそう庭と建物との融合を作り出している。
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