御影堂は、境内のほぼ中心に位置する和様の道場形式の堂宇である。重層入母屋造の一層式建築。大きさは、幅76m・奥行き58mであり、世界最大の木造建築物である。現在の建物は、明治13 年(1880年)に起工し、明治28年(1895年)の完成である。平成16年(2004年)3月から平成21年(2008年)12月にかけて、大規模修復が行われる。総工費は、約98億円である。
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