市比賣神社は全て女神様をお祀りしているところから女性の守り神とされ、女性全ての願い事にご利益があるとされる女性に人気の神社です。
創建は795年(延暦14年)藤原冬嗣が垣武天皇の命により官営市場東市・西市の守護神として創建したといわれ、現在も京都中央市場の守護神として信仰されています。
当時は堀川の七条にありましたが、豊臣秀吉の時代に現在地に移されました。商いの祖神とされ、現在も分社として「市比賣社・市姫社」が全国に祀られています。生後50日目に当社より五十日餅を授かり健やかな成長を祈り子供の口に含ませる、お食べ初めの発祥としても知られています。
ご祭神 | 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと) 市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと) 多岐都比賣命(たぎつひめのみこと) 神大市比賣命(かみおおいちひめのみこと) 下光比賣命(したてるひめのみこと) |
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創建 | 795年(延暦14年) |
住所 | 京都市下京区六条通河原町西入本塩竈町593 |
TEL | 075-361-2775 |
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