大徳寺の塔頭。1583年(天正11年)に織田信長の菩提を弔うために古渓宗陳(こけいそうちん)を開山として豊臣秀吉が建立。寺名は信長の法号。本堂には木造の織田信長坐像が安置され、本堂西には信長をはじめ、帰蝶(濃姫)や信忠など信長一族の墓石が立つ。秀吉遺愛の「わびすけ椿」が有名。春や秋には一般に公開される。
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