大徳寺の塔頭。1588年(永禄5年)に父信秀の菩提を弔うために織田信長が寄与した黄梅庵がはじまり。後に玉仲宗琇(ぎょくちゅうそうしゅう)が豊臣秀吉や小早川隆景の協力によって改修。小早川家断絶の後は毛利家の菩提寺となる。 千利休に作庭という「直中庭」や境内の苔の庭など端正でとても美しい寺院。普段は非公開だが春や秋には特別公開される。
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