本山修験宗の総本山。寛治4年(1090年)の白河上皇が熊野三山を参詣する熊野御幸に際して先達を務められ、その功績によって聖体護持の2字をとり、 聖護院という寺を賜ったのが聖護院の始まり。応仁の乱に巻き込まれるなど、数度の火災によって焼失し岩倉や洛中を転々とするが、延宝4年(1676年)に現在地に再興される。
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