鎌倉時代1200年頃の創建。聖護院塔頭。江戸時代建立の凖提堂と明治の初め合併され積善院凖提堂とも呼ばれる。境内には保元の乱で讃岐に流され、配流地で墳死された崇徳天皇の霊をなぐさめ祭ったという「崇徳院地蔵」(人食い地蔵)や、聖護院の森で心中した、お俊・伝兵衛の供養塔がある。毎年2月23日には秘仏五大力菩薩が一日だけ開帳され、法要が催される。
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