幸神社はさいのかみのやしろと読み、出町柳商店街を少し西に行った御所の北側にあります。
創建は794年(延暦13年)桓武天皇が平安京に遷都した際、都の東北に鬼門除けの守護神として造営されたと伝えられ、主祭神に交通安全の神として信仰される猿田彦神(さるたひこのかみ)を祀ります。
境内には狂言「石神」に登場する神石(夫と別れるのを神石が持ち上げられるかどうかで決める話)といわれている神石があり、縁結びの神様としても知られている。また鬼門を守る神として御幣を肩にした日吉山王の神使である猿の木像が安置されている。
ご祭神 | 猿田彦神(さるたひこのかみ) |
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創建 | 794年(延暦13年) |
住所 | 京都市上京区寺町通今出川上ル西入ル幸神町303 |
TEL | 075-231-8774 |
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