護王神社は京都市上京区にあり京都御所の西側にある神社です。祭神には和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)お祀りします。創建の詳細は不明ですが、もとは高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」とよばれていましたが、1866年(嘉永4年)に明治天皇の勅命により、現在地に造営されました。
清麻呂公が九州へ流刑になった際、300頭のいのししが清麻呂公を守って道案内したという言い伝えより、護王神社は足腰の守護神として広く崇敬さ、いのしし神社とも呼ばれています。
ご祭神 | 和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと) 和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと) |
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創建 | 不明 |
住所 | 京都市上京区烏丸通下長者町下る桜鶴円町385 |
TEL | 075-441-5458 |
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