法堂と寝堂をつなぐ廊下の東に南面する。1654(承応3)年に上棟される。仏殿、法堂などの仏殿形式とは対照的に、中世以来の住宅形式の伝統を守りながら、規模は雄大で木割は太い。本尊はもと石清水八幡宮の奥の院に坐した阿弥陀三尊像。11月には曝涼展という妙心寺の国宝、重要文化財に指定される書画等の風通しをします。
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