仏殿の後方にある法堂。入母屋造の禅宗様の建築で、山内最大の堂宇。開山三百年遠諱を記念して1655(承応4)年から1657(明暦3)年にかけて建造される。法堂は住持が法を説く場であって普段は何も祀られていないが、行われる法要ごとに対象の仏祖が須弥壇上に祀られる。
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