講堂は1992(平成4)年の興教大師850年御遠忌記念事業として計画し、1995(平成7)年に完成したものです。講堂はかつて方丈と呼ばれていて、玄宥僧正が現在の京都東山の地に智積院を再興した折りに、徳川家康公より寄贈された祥雲寺の法堂が基になっています。この祥雲寺ゆかりの建物自体は、1682(天和2)年に焼失しました。
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