山門を入ると両側に白い盛り砂がある。元は前庭には池がなく、5つの白砂壇(びゃくさだん)があったが、放生池(ほうじょういけ)の完成により、2つの白砂壇が残ったとされる。砂壇は 水を表しており、砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味している。白砂壇には季節ごとにさまざまな紋様が描かれる。
10件
28件