法堂の奥に土壁に囲まれて東面して建つのが大方丈である。西側は世界遺産に登録されている曹源地に面している。天龍寺は創建以来、度々の火災により焼失したため、現在の大方丈は1899(明治32)年、小方丈は1924(大正13)年に再興されたものである。
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