火除天満宮は京都市下京区のビルの合間にひっそりとたたずむ神社で、学問成就とともに「火除の神」として知られています。
創建は1579年(天正7年)筑紫国大宰府(つくしのくにだざいふ)からの戦乱を逃れるため、一人の老神官が菅原道眞の像を背負って入洛し、六条通周辺に祀ったのが始まりといわれています。
1864年(元治元年)の蛤御門の変など度重なる戦火にも不思議と火除天満宮周辺の一帯は火難を逃れたことから「火除天満宮」と称されています。
| ご祭神 | 菅原道真（すがわらみちざね) |
|---|---|
| 創建 | 1579年(天正7年) |
| 住所 | 京都市下京区寺町四条下ル貞安前之町613 |
| TEL | 075-352-4401 |
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