現存する禅宗寺院の三門としてはわが国最古で最大。南北朝時代の1334年(建武元年)に焼失した二階楼門の後身として、1405年(応永12年)に完成。建築様式は禅宗様ではなく大仏様を基本とし高さ約22m、正面約25m、側面約10mという入母屋造。楼上には釈迦如来像と十六羅漢像を安置する。
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