東福寺の法堂は明治の火災で焼失し現在の法堂兼仏殿は1934年(昭和9年)に再建された。入母屋造、本瓦葺きの建物で、総高26m、間口は41m、奥行30mの壮大な木造建築。毎年3月の涅槃会には明兆作の大涅槃図が須弥壇上に懸けられる。
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