鏡湖池越しに望む金閣(舎利殿)は日本を代表する景観。度重なる火災で創建当時の建物ではありませんが昭和62年には5倍の厚さの金箔におしかえられ創建当時の輝きを思わせます。舎利殿は三層からなり、二層と三層は漆の上から純金の箔が張ってあります。一層は法水院(ほすいん)とよばれ、白木の平安時代の寝殿造である。屋根の鳳凰は昭和25年の火災を免れ創建当時の金閣の唯一の遺品として現存する。
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