わら天神は正式には敷地神社(しきちじんじゃ)といい、1397年(応永4年)に足利義満が金閣寺造営の際に鎮守神として現在地に遷座しました。近くには金閣寺をはじめ、北野天満宮、平野神社など名所が多い地域です。
古くから安産祈願として知られています。稲わらが安産御守の本体で、わらの御符に節があれば男の子、なければ女の子といわれています。現在でも戌の日には安産御守、御腹帯を授かりに、多くの妊産婦の家族でにぎわいます。
ご祭神 | 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと) |
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創建 | 1397年(応永4年) |
住所 | 京都市北区衣笠天神森町 |
TEL | 075-461-7676 |
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