仁和寺創建の40年後、928(延長6)年の建立とされ、現在の建物は1624~44(寛永年間)年に再建された。あらゆる困難から人々を救うとされる千手千眼観自在菩薩を本尊とし、脇侍として不動明王・降三世明王が両脇を固め、従属として二十八部衆が祀られている。和様を中心とした建築様式ながら、各所に禅宗様式を加味している。
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