御影堂門は、高さ約28mの入母屋造・三門形式の二重門。「真宗本廟」の扁額を掲げる。京都三大門の1つである。明治44年(1911年)の再建。上層には、釈迦如来像(坐像)を中央に、脇侍として向って右側に弥勒菩薩像(立像)、左側に阿難尊者像(立像)の三尊が安置され、浄土真宗の正依の経典「浄土三部経」の1つである『仏説無量寿経』の会座をあらわす。また、その手前には仏舎利が安置される。
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