住蓮山安楽寺は、浄土宗の開祖法然上人の弟子にあたる住蓮上人・安楽上人にその名前の由来があります。法然上人は、今からおよそ800年前、建永の法難の際に打ち首の刑に処された両上人の菩提を弔い、またその非業の死を後の世に伝えるため、山号寺号を「住蓮山安楽寺」としたお寺をお作りになりました。そして1681年(延宝9年)に現在地に本堂が移され、今日にいたっております。
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