平岡八幡宮は京都市右京区の周山街道沿いにある神社です。車通りの多い周山街道から鳥居をぐぐるり、砂利道の長い参道を進みます。 平岡八幡宮は応神天皇を祭神とする当地の産土神で、創建は809年(大同4年)。弘法大師空海が神護寺鎮護のために、宇佐八幡を勧請したのがはじまりとされています。後に文覚上人が再建しました。1826年(文政9年)に建立された本殿には花の天井と呼ばれる格天井を飾る花絵図があり春と秋には一般に公開されています。
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