日本最南端、波照間島産黒糖を使用したこしあん製、創業以来の代表商品。
地図で見るお茶花のヒオウギは、その葉があたかも平安期の大宮人が用いた"桧扇"のような形になるのでその名があります。夏に花を開いた後、袋状の実を結び、それ がはじけると中には黒色の種子が入っています。『漆黒』というよりも、濡れて光り、見る者の心を吸い取り透明感さえ与える小さなつぶ、この実が"ヌバタ マ"です。
「ぬばたまの吾が黒髪を引きぬらし、乱れてさらに恋わたるかも」...
万葉の古歌にもみられるようにぬばたまは黒、夜、夢にかかる枕詞で「ぬば」という語は『黒い』の最も古い言葉。
転訛して烏羽玉(うばたま)と名付けられた、昔通りの黒砂糖を用いた桧扇の実を思わせる漆黒のお菓子。
価格 | 6個入 487円 |
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賞味期限 | 14日(夏期10日) |
住所 | 京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19 |
TEL | 075-221-2005 |
定休日 | 無 |
営業時間 | 9:00~18:00日曜営業 |
地方発送 | 有 |
交通 | 大宮駅から323m |
URL | ホームページ |
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