新玉津島神社は平安時代末期の1186年(文治2年)創建といわれ、藤原俊成が紀州(和歌山県)の和歌浦の玉津島神社から、和歌の神様の衣通姫(そとおりひめのみこと)を勧請したことに始まります。江戸時代には松尾芭蕉の師である北村季吟が宮司を勤め、万葉集の注釈書の編纂をしたことから、今でも多くの人が短歌や俳句、文章の上達祈願に訪れています。
地図で見るご祭神 | 稚日女尊(わかひるめのみこと) 息長帯日女尊(おきながたらしひめのみこと) 衣通姫尊(そとおりひめのみこと) |
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創建 | 1186年(文治2年) |
住所 | 京都市下京区烏丸通松原西入ル玉津島町309 |
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