新熊野神社の目印にもなっている巨大な楠。1160年(皇紀1820)永暦元年の創建時に和歌山県の熊野から土砂などが運ばれ移植されたもので、後白河上皇のお手植といわれる熊野の神々が降り立つ「影向(ようごう)の大樟さん」と称される後白河上皇がわずらっていたお腹の病が治まったいわれから「お腹の神様」として信仰されている。
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