大徳寺の塔頭。1513年(永正10年)に六角政頼が子の古岳宗亘(こがくそうこう)を開山として創建。大徳寺北派の本院。本堂は禅寺の方丈建築では最古のものとされ、狩野之信筆の「四季耕作図」や相阿弥筆「瀟湘八景図」の襖絵がある。特に有名なのが古岳の作庭とされる枯山水で枯滝から落ちた清流が大河へ流れいく様を表している。
10件
16件
2件