釈迦の涅槃時に立ち会ったとされる羅漢の数が五百人であったことから、五百羅漢という言葉が一般に知られていますが、その百年後に七百人の羅漢達が結集し、教えを正しく伝えるために勉強会を開いたといわれます。当寺はこの時の数に合わせ、五百躰の完成後に第二結集として七百躰を追加し、平成3年に千二百羅漢の寺となりました。
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