京都府立植物園 - 【完全版】2021年京都観光の穴場937選！

京都府立植物園

京都府立植物園は、京都市左京区にある1924(大正13)年に開園した日本で初の植物園です。植物園の北側には北山通りがあり、植物園界隈は「北山」と呼ばれ京都でもお洒落な街として知られています。周辺にはカフェやレストランなども多く、行楽シーズンは多くの人で賑わいます。

戦後は12年間連合軍の米軍家族住宅地として接収され、多くの樹木が伐採、閉園を余儀なくされましたが、1961(昭和36)年に再開。1992(平成4)年には新観覧温室など整備を行い、現在では、国内最多の1万2千種類12万本の植物を保有する日本を代表する植物園となりました。

京都人からも長く愛され続けている京都府立植物園ですが、子ども1名(乳幼児から小学校卒業まで)と一緒の利用で親または祖父母1名の料金が免除になる京都子育て応援パスポートの利用で平日はちびっこ連れのママさんの利用が多く、特に園内正門近く、大型遊具のある"未来くん広場"は人気のスポットです。

京都子育て応援パスポートは、京都府HPから申請することができ、携帯やスマホに画面を保存することでいつでも簡単に提示、利用することができます。京都子育て応援パスポートは園内別途観覧料が必要な温室でも使用することができます。

春には球根ガーデンに咲き誇るチューリップ、バラ園では春と秋の年2回楽しめる多種多様なバラの花に大人も子どもも目がキラキラ。また、秋には園内の至る所で様々などんぐりなども見られ、あっという間に何時間も経っていた！というくらい子どもたちはどんぐり拾いに夢中になれます。

季節の展示や名誉園長さんの特別ガイドなどの植物園のイベント以外にも、様々なイベントが開催されている
癒しと発見がいっぱいの京都府立植物園を満喫してみませんか。