宝暦年間(1751?1763)に建立されましたが、文化14年(1817)に再建され、さらに昭和9年に修理が加えられました。その時、奉安されていた四天王像が腐食していたために、新たに多宝塔を安置し、現在に至っています。総じて装飾が控えめで、古い塔の面影を残しています。本瓦葺で、高さは約30メートル。京都府の文化財に指定されています。
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