武信稲荷神社は859年(貞観元年)に将藤原良相によって創祀。創祀された藤原良相公が長として一族の名付けをされていたことから、名付け・命名に所縁の神社として知られています。
神社の南には江戸時代、幕府直轄の六角獄舎(勤王の志士が多数収容)があり、坂本竜馬の恋人おりょうの父が捕らえられていた。先に様子を見にきた竜馬は、後に訪ねてくるであろうおりょうへの伝言に榎の幹に「龍」の字を彫ったと伝えられている竜馬ゆかりの地でもある。その樹齢約850年の御神木の榎(えのき)は今でも武信稲荷神社で見ることができる。