大酒神社は京都市右京区にある神社で広隆寺や太秦映画村のすぐ近くにある神社です。祭神には秦始皇帝(しんのしこうてい)、弓月王(ゆずきのきみ)、秦酒公(はたのさけのきみ)の三柱をお祀りする大変ユニークな神社です。
もともとは広隆寺の境内にあったと伝わる。創建の詳細は不明ですが、356年(仲哀天皇8年)、秦の始皇帝の孫である巧満王が来朝し、大酒明神をこの地に勧請したとされます。京都三大奇祭である「太秦牛祭」は大酒神社のお祭りであり、京都市登録無形民俗文化財になっている。
ご祭神 | 秦始皇帝(しんのしこうてい) 弓月王(ゆずきのきみ) 秦酒公(はたのさけのきみ) |
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創建 | 356年(仲哀天皇8年) |
住所 | 京都市右京区太秦東蜂岡町 |
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